「あっ!家じゃない?あそこ?!」 満が歩いていると、道の外れに一軒家が建っていた。 「そうだなぁ~あの家に行って聞いてみようよ」 光輝が言った。 「あっ!!!!!」 敏也がいきなり声を出した。 「どうしたんだよ!」 光輝が敏也の方を見た。 「いゃ~デジタルカメラで撮影するの忘れてたよ…」 敏也はカメラが好きで、デジタルカメラでの取材は敏也の役割であった。 「大丈夫だよ!まだ家も見つかってないんだから…」 満が敏也に言った。 「そかそか!」 敏也はいつもの調子を取り戻した。