「ここかな?」

光輝は敏也に聞いた。



「なんだか、古そうな部屋だなぁ~」


光輝が部屋を眺めている。


光輝、敏也、満は28階の資料室に来ていた。


ドアの上のプレートには資料室の料が消えて、ドアの右角には蜘蛛の巣がはっていた。


「入ってみるか…」

光輝はドアを開けた瞬間ジメッとした空気が流れでてきた。


「なんだか…凄いね‥」
満が中を除いている。