武は鞄から封筒を取り出しデスクの上に置いた。 3人は恐る恐る封筒を見た、封筒の表には何も書かれていなかった。 裏を返すと右下に名前が書いてあった。 松下夏紀 「たぶん、この松下夏紀っていう人が差出人かな?」 武は聞いた。 「きっと、そうだね~」 あきもそう思っていた。 「ただ誰に手紙を書いたかわ、中を見ないとね」 美奈がそう言うと、武は封筒を開けた。 そこには、一枚の紙が二つ折りになって入っていた。