「確かに…そうだよなぁ~あっ…ちょっと…トイレ…」


満はまだお腹の調子が悪いのか、慌てて写真総合編集室を出ていった。


「とりあえず、俺はパソコンが使える部屋を探しにいくよ!」


武がそう言うと、


「私達も行くわ!」

美奈とあきも立ち上がり武と受付センターに向かって行った。


「…じゃぁ、俺は満が戻ってきしだい資料室でも探すか…確かあった筈だよ!」


敏也が話しを切り出した。


「そうだね、そうしよう!!」


光輝はなんだか、①番との対決みたいでワクワクしていた。