トップモデルの秘密

「なんて、俺があっさり離すと思ったか?」


その言葉と同時に勢いよく抱きあげられた。


「…思わないわよ」

なんだか反論に疲れてしまって抵抗を諦めた。



「最初から大人しくしてればいいんだよ」

「わかったけど、苦しいから少し緩めてくんない?」


抱き枕の様に抱え込まれているせいで息苦しい。


「……イヤだね」

「もういいわ」


何を言っても無理そうだと判断。


それからほんの数分で輝は寝てしまった。