ピピピピッ…ピピピピッ… 佐藤さんが何か言いかけた時 アラームのような音が部屋に響いた。 「え、なに…?」 「あ、これはね輝様が呼んでる事を知らせる音よ」 「というわけで行ってらっしゃーい!」と手を振る佐藤さん。 え?佐藤さんは来てくれないの!?と視線を送ると… 「輝様から言われていますから」と ニッコリ微笑んだ佐藤さんに送りだされた。