あれから、私は一人で家に帰れるような状態ではなくなって、いえまで送ってもらった。


でも、家に着いて1人になった途端、また恐怖感に襲われ1人でいるのが怖くなってしまった。



そして、私は大輝に電話をしようと携帯を鞄から取り出した。



そして、携帯を開くと着信が10件も入ってた。



そのほとんどが大輝でその他は南奈だった。


そして、私は自分が普通にさっき薬をしてしまったと同時に大輝との約束も破ってしまったんだと実感し、電話なんかできるわけないなと思った。