他愛もない話しをしながら、二人で『あ~ん』を代わる代わるした。


今までのカレシとは、そんな事した事無かったから、凄く新鮮で楽しくて…。


いつもふざけて、笑ってて、私の知らない事いっぱい教えてくれた。


「これから、どうする?」


ご飯も食べて、お腹もいっぱいになり、ファミレスを出た。

「夜景が見たい。」

「いいねぇ。俺のお勧め場所有るんだけど行ってみる?」


「行きたい!」