定番コースその2。 夜ご飯は手作り ありがちな恋愛小説の展開。 何故か楽しそうな雪兎さんを見るといいかって思えるけどね。 これまたありがちに近所のスーパーで買い物をする。 あれやこれや、でも少し違うのは買い物の量が少ない。 それにお酒もないし、煙草もない。 私は別にどちらも気にしないからいいけど、雪兎さんらしいと思う。 思わず顔が緩む。 仕返しと言わんばかりに雪兎さんは言う。 「ニヤニヤしてるよ」 だから私も言ってあげるの。 「雪兎さんのこと考えてたんだもん。雪兎さんらしいなって」