「あのね、夏は熱いから木の陰のベンチから見てるんだよ」 「ベンチって、あのでっかい桜の木の?」 「そう」 いつもより強気な莉子なのは 俺の勘違いだろうか なんか、悔しい... けど、当たってるし... 「あ、うち次体育だった!!!じゃあ又夜にメールするからね」 「...うん」 そう言って俺は、莉子の腕を掴み 軽くキスをした