別に、仁は何も気にしてないんだと思う なんかなれてそうな感じするもん... 私なんて、何人もの女の子の中の1人なんだ 「あれ....?今、仁と目合わなかった?」 「へ!?」 確かに...今、目あった... 「お?こっち見て手ふってるよ?」 「へ、へぇ!?」 な、何で!? 屋上は私と南だけ、周りには誰も居ない 「一応、手振っとく?」 「え...や、ヤダ!」 「は...?]