「じゃあ...なに?」

「...」



告られたっていうか

それ以上のことを凄い人からされたのです




「あ、もうそろそろ昼休みじゃん?早く屋上行って仁の観察しなきゃね」

「...うん」




...いつも通りにしなきゃ

仁だって、何も気にしてないと思うし



自然体...自然体...




そして、私と南はいつも通りに屋上へ行き

グラウンドの近くでバスケをしている仁を見つめる