鞄を持って、玄関へと向かう莉子 「おい、莉子!!」 あぁ...くそっ 焦った俺は、後ろから莉子に抱きついた 「ちょっと!!!辞めてよ!!」 「ごめん...」 「そうやって...自分の顔が良いからってそう簡単に許してもらえないんだからね!!」 わかってる そんなのわかってるよ!!!!