あれからしばらく経った 僕と夏子は気まずくてまだ話せずにいる このままではいたくない。そう思うのに 大学に行けば、サークルに行けば、 いつもの夏子がいる 僕の大好きだった夏子が そんな想いをかかえたまま、冬が来た