「オヤスミ、瑠璃」 安心できる、愛しい人の腕の中で幸せすぎる程の思いを抱えたまま ――今日も、私は眠りに落ちる。 何年ぶりだろう。 あの頃の夢を見たのは…… ――『瑠璃!あーそーぼっ』 ――『何々?俺も混ぜて』 3人で笑いあって、遊んで。 それはとても…… シアワセ な、夢。