ひまだなー!きっと高倉架那の人生の予定にないくらいひま!




取り敢えず授業出る気しないし、屋上寒いし、保健室行こうー!







「きよちゃーん!」






保健室の先生、喜代子を訪ねたけどいないらしい。






こんな時は勝手に入るに限る。








「お邪魔ー、ベット借りるよん!」





ボスッ





「ウッ!」





え?うめき声!?





しかも下から聞こえたと言う大自体!!





「どけよ。おめー」






「あ!下にいた、ゴメンね?大丈夫?」