「尚の弟の洸喜(コウキ)!姫可愛い~!!!」



やば。

洸喜気に入った!



「洸喜ね。由亜でいいよ」

「マジ!?」

「うん。よろしく!」

「やっべぇ!!!俺由亜好き!」


そう言ってまたアタシに洸喜が抱きついた。


「洸喜可愛い~!」



でも、幸せもつかの間。