「体治ったら行けるって」 笑顔でなだめる秋維 「ずーっとみんなそう言うけど全然行けないもん! 病院生活なんて嫌だよー」 涙目になりながら言う そんな詩保を抱きしめたい衝動にかられた 「ごめんなさい」 急に詩保が謝ってきた 「どうした?」 「あきちゃんは慰めてくれたのにワガママ言っちゃて。あきちゃん悪くないのに・・・」 「気にすんなって。病院にずっとじゃストレスも溜まるだろし。吐き出した方がいいんだよ」 詩保はめったにワガママも言わないし自分に非があるとわかるとすぐ謝ってくるのだ