「ホントに決まってるじゃん。」




裕輔は真面目な顔になってこっちを見つめる。





今までには見た事がナイ表情。




「俺の事信じられないの??」




信じられないワケじゃない。




今までずっと流してたのはそれがあんまり信じられなかったのと。




ちょっと意地を張ってたから。




最初はホントに冗談でしょ!!って思って断ってた。




だけど、そのウチだんだん好きになってた。