その日、陽は オレと司を避けるように動いた 今まで自分の机に座って 動く事のなかった陽が 俺らが近づくと 逃げるように ふらっと教室を出てしまった オレと司は顔を見合わせ 首をひねった 「オレ、なんかした?」 「お前のテンション高すぎで 引いたんだよ、きっとw」 朝は陽気だった司は しなっとしていたが 俺は特に気にしていなかった