起きた聖羅ちゃんはシャワーを浴びに自分の部屋に戻った。
あたしも部屋についているシャワーを使い、ライムグリーンのタンクトップと白い綿のスカートに着替えた。
部屋を出ると目の前の壁に玲央が寄りかかって立っていた。
「れ、玲央っ!?待っていてくれたの?」
玲央が待ってくれていたと言う事に嬉しくなる。
「おは」
持っていた本をパタンと閉じる。
「もしかしてたくさん待った?」
「そんなにまた待たなかったよ」
言葉はそっけないけれど、昨夜の事があるから玲央の瞳が優しく見える。
階段を降りて右の方へ歩くと「結衣」と玲央が呼ぶ。
「え?」
玲央は階段の下で立ち止っている。
「そっちじゃない こっち」と左の方を指す。
「あ・・・・・・」
「やっぱり待っていて良かったな」
玲央が結衣を見て笑った。
あたしも部屋についているシャワーを使い、ライムグリーンのタンクトップと白い綿のスカートに着替えた。
部屋を出ると目の前の壁に玲央が寄りかかって立っていた。
「れ、玲央っ!?待っていてくれたの?」
玲央が待ってくれていたと言う事に嬉しくなる。
「おは」
持っていた本をパタンと閉じる。
「もしかしてたくさん待った?」
「そんなにまた待たなかったよ」
言葉はそっけないけれど、昨夜の事があるから玲央の瞳が優しく見える。
階段を降りて右の方へ歩くと「結衣」と玲央が呼ぶ。
「え?」
玲央は階段の下で立ち止っている。
「そっちじゃない こっち」と左の方を指す。
「あ・・・・・・」
「やっぱり待っていて良かったな」
玲央が結衣を見て笑った。


