甘い甘いケーキはどう?



その時…




「陽ちゃーん、シャンプーもうないから新しいの買った方がいいよー」



バスルームから女の声…



「…どうして??」



涙が一気に溢れ出した。











「…まな…ごめん…違うんだ…」




何が…






触ろうとした手を払いのけた。