「でも…」 急いで玄関に向かう。 「もう朝だし!!本当に大丈夫だから… 昨日はどうもありがとう ばいばい…」 出ようとしたら右手をギュッと掴まれた。 「待って!!ゆめのちゃん、 俺達…ちゃんと付き合えねぇかな? ダメだったら 友達からでも… メアドと番号教えて??」 え… 付き合う???? 私も…好きになっちゃったけど… 私はもう会うこともないと思っていたし、まして歳を聞いたら関わってはいけないと思った。 どうしよう…