この果てしない空

俺と羽那ちゃんは下駄箱に光の靴があるか確かめにいった。

「りゅーくん、まだいるよ。」

「ったくどこいったんだ?」

俺と羽那ちゃんは校舎内をぐるぐるしてた。

「ねぇ、羽那ちゃん。
光5・6時間目おかしかったんだけど、理由わかる?」

「おかしかったってどういう風に?」

「人の顔ちらちらみてボーッとしてた。」

あん時ホントドキドキしたし。

「あー、たぶん考えすぎてたな。」

「えっ?」

ニッコリと笑う羽那ちゃん。

笑われてもなにがなんだかわかんないんだけど。