この果てしない空

それから5・6時間目はぼーっとしてた。

羽那は柊が何を言おうとしてるか何か知ってるっぽいのに教えてくれないし…。

「高柳ー。」

教卓の前で私を呼んでる先生。

『はい?』

「今日はどうしたんだ。
ボーッとして。
優等生のお前が珍しいぢゃないか?」

優等生…。

『…。』

「高柳?」

『ちょっと体調が悪かっただけです。
ご心配をかけてすいません。』

ペコッと謝る。

「ちょっと心配だっただけだ。
今度からは体調悪かったらすぐいえよ?」

『はい。』