この果てしない空

「光降りて。」

そういわれて前を見ると、海が広がっていた。

『海だぁー。』

「綺麗だろ。
俺が好きなとこなんだ。」

『へぇー。
やっぱ夜は人いないな。』

「そりゃそうだろ。
下降りようぜ。」

『うん。』

海の方に行くと少し肌寒かった。

肩を震わせといるとふわっと肩に温かいものが触れた。

「光きてな。」

柊も寒いはずなのに上着を貸してくれた。

今は半袖でなんとかいれるって季節だけど、夜だし海だから肌寒いという感じだった。

『ありがとう…。』

「どういたしまして。」