不良学校~かかって来い!~Ⅰ

生徒会side

「その子誰ぇ~?」

「僕は理奈ねぇの弟の星架です!」

「可愛いでしょ~♪
あっ私食べ物取ってくるね」

そう言って理奈ちゃん(下原さん)は
食べ物を取に行った

「今後理奈に一切関わるな」

「「「「「「「「「?!」」」」」」」」」」

「あー星架は二重人格だから
理奈の前以外では人格変わるから」

「何か変なの~~」

「そこのチビ煩い」

「ちっチビ?!」

星架(さん)が
玖珠(僕)にチビって言った

「まぁまぁ自己紹介でもしよう?」

「別に」

そして皆自己紹介した(しました)

「チビは玖珠っていうんだな」

「チビじゃないーーーー!」

「そこの奴等もチビ」

星架(さん)は
柿(僕)と宇那と萩と楼を指した

「「「「「チビしゃないー!」」」」」

珍しくハモる僕達(柿達)

「どうしたの?叫んで」

理奈ちゃん(下原さん)が
戻って来た

「あのねー「先輩達と挨拶してたんだ!」」

「そうなんだ。仲良くできた?」

「うん!」

嘘だ(です)・・・
猫被り!

「でもね・・・
僕のことチビって言ったの・・・」

「誰が?」

さっきの声とは全然違う理奈ちゃん(下原さん)
てか言われたの僕達(柿達)
なんですケド!

「そこの玖珠先輩と柿先輩ウルッ」

「玖珠?柿?私の弟をいじめるとは
いい度胸してるね~?ニッコリ」

くっ黒いです・・・