不良学校~かかって来い!~Ⅰ

「「理奈ちゃんー!」」

ギュッ

「神木先輩に海木先輩・・・」

「呼び捨てでいいよ!」

「そうそう!後タメね」

「分かった」

「あっ柿と玖珠、こんなとこに居たんですか」

「あっ檜堵先輩」

「呼び捨てで結構ですよ
タメでも結構です」

「分かった」

ギュッ

「あっ萩」

「・・・・会えた」

「うん」

「理奈~!」

ギュウー

「宇那・・・」

何で皆くっつくかな・・・
暑苦しいのに・・・

「皆離してー!」

「「えぇーやだ」」

「・・・こいつ等が離れないならやだ」

「僕もー!」

ハァー

「離れてね?ニッコリ」

「「「「ブルッはい・・・」」」」

皆離れた

「星架?!」

「あっほムグッ」

私は星架を部屋の隅に連れて行った

「今理奈になってるから理奈って呼んで」

「分かったぁ~~」

「てか何で此処に?」

「ん?星菜ねぇの経営するホテルに泊まるのかな?
って思って遊びに来た!ニコ」

「可愛い~じゃぁ戻ろうか」

「うん!」

私達は皆の所に戻った