「おかえりーってえぇぇぇ?!」

「せっ先輩いい加減離れて下さい・・・」

「嫌」

「しゅっしゅっ萩がぁぁぁぁぁ!!」

あー煩い!

「これで下原さんも仲間ですね」

な・か・ま?

「なぜそうなるんですか?」

「はい?皆さんに気に入ってもらえたからですよ」

仲間→ダチ→ダチ→友達・・・・
ダチダチ友達?!

「嫌です!反対です!!」

「拒否権はありませんから」

微笑まないで下さい・・・
怖いですから・・・

「仲間だなニカッ」

雄斗先輩・・・
やっぱりバカッぽいです★

「分かりました。
ケド此処はこの辺トップの族
フーザツですよね」

「「「「「「?!」」」」」」

「喧嘩だけは巻き込まないで下さいね」

もうできるだけ喧嘩はしないから・・・・
仕事以外は・・・

「あっ当たり前だよ!」

「それならいいですよ」

「本当に変わってるな」

「本当ですよ。
普通族って聞いただけで逃げる人が
多いんですから・・・」

「大丈夫ですよ私は・・・」

当たり前
そんなことで離れない
特に仲間だと・・・・・ね