「とっとと帰れ！」

「帰ります」

「ダメー！萩のバカッ！」

「煩い」

シーン

え？何？？

「そこのチビ」

「チビ？」

「お前」

「私？」

「あぁ」

「・・・ざけんな」

「「「「「「？！」」」」」」

「私がチビ？ﾌｯ自覚してますけど」

一歩一歩
狂先輩に近づく

「本人が一番気にしてるとこ
言っちゃダメですよ？」

ﾄﾞｶｯ

「もう二度とチビって言わないで下さいね」

私は家に帰った

「「「「「おかえりなさいませ」」」」」

「あーただいま」

ヤバイよ
キレちゃった
まぁ正確にはキレてないケド・・・
とにかくヤバイ！
どーしよー
逆らったら駄目って誰かが言ってたし・・・
まっそんなことで負けないケド

「ﾐｬｰ」

「おいで」

「ﾐｬｯ」

膝の上に乗るライヤ
相変わらず可愛いことで

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

「はい？」

「星菜？第一部屋に来て下さい」

ﾌﾞﾁｯ

蛍・・・怒ってる？！
何かしたかな？

まぁとりあえず部屋へ向かった

ｺﾝｺﾝ

「入るよ？」

ｶﾞﾗｯ

そこには星羅も居た

「そこに座って下さい」

大人しく座る

「星菜、今日上水さん達のたまり場に
行きましたね」

「はい・・・」