「下山くん。いい感じじゃないですか!!」 委員が笑って近寄ってきた。 「丈とか平気みたいですね?」 「あーはい。」 「じゃあ次のドレスに着替えて下さい。」 その言葉に勝は目を見開いた。 「まだあんのー?」 「はい!あと2着ありますから。」 そう言ってまた着替え室に勝は押し込まれた。