俺が中3の時、地元の学校と
怠慢張って、勝ったのは良い
けど、すげぇ怪我をして、
公園のベンチに横になってたら
いきなり女が現れた。

「あぁの…。怪我してますけど
大丈夫ですか?」
「別にこの位平気だから」
「でも、手当てした方が良いですよ…?」
そぉ言って自分が持ってた
ハンドタオルを濡らして、持って来た。
「多分染みますよ?我慢して」
「いって!」
「すいません。」
「別に」
やべぇ。こいつ可愛い…―。
上目使いとかやべえよ。。。

「あの、あんま喧嘩とかしない方が良いんぢゃないですか?」
「は?俺さ、暴走族の総長になる
のが夢なんだ」
「暴走族ですか…―」
引いたな絶対。
「おう」
「まぁ頑張ってください」
「さんきゅ。お前何て名前?」
「松木梨菜です」
「そっか」
「ぢゃあさよなら」

それから、俺は兄貴が総長だった
゙BLACKSKY゙を継いだ。

そして今日、あいつと再開できる
かもしれねえ日が来た。