部屋に戻ると真っ暗の中で、ミサが声を出して泣いている。

直樹
『ミサ…』

ミサ
『私、私、直樹と離れたくない』
 
直樹
『こんな急に降りる日が来るなんて…』

ミサ
『300年も来なかったのに…なぜなの?それが運命なの!?』