みわ 『お父さんもお母さんも、凄く幸せなんだね!お父さんは、今頃、天国にいるのかな〜?』 麻衣 『そうね!天国でのんびりと私を、待ってくれてる筈よ』 みわ 『私にも、運命の人っているのかな?』 麻衣 『もちろん!人は、必ず運命の人がいるものよ。いつか、あなたにも会える日がきっと来るわ!』 麻衣とみわは、雲一つない青い空を見上げると、暖かい春の風が2人を優しく包んだ。