優斗
『いや、僕も、そんな気がしてたんです!あれ?なんで泣いてるんですか?』

麻衣
『え?あ、本当だ。ん?あなたも泣いてるのは、なぜですか?』
 
2人の姿を優しい目で見つめる1人の老人がいた。

リビ
『ふぅ〜神をハラハラさせるなんて困った2人です。直樹…いや優斗、やっと会えましたね。私は、天国でのんびり見守るとしますよ』
 
微笑んだリビは、頭をかきながら空へと消えて行った。