ミカ 『優斗先生、お誕生日おめでとう!いつも優しくしてくれてありがとう!下手だけど聴いて下さいね』 先生 『未来のミュージシャン!頑張れ!』 施設の人々が集まる中で、ミカは、恥ずかしそうにピアノを弾き始めた。 少しぎこちなさもあるが、優しく奏でる曲に、優斗も先生も施設の子供たちも、暖かい気持ちになる。