ミカ
『優斗先生!おはよう』

優斗
『ミカちゃん、今日も元気だね〜』


優斗が、日本に来て一年近くが経過していた。
 
先生
『優斗!今日は、お前の誕生日だろ?』

優斗
『え?あ、そうだった…今日で30か』

先生
『30才…俺が、ここで優斗に初めて会ったのは、俺が30の時だったな〜』