ダナの言葉で優斗は、溢れるばかりの涙を流した。

そんな姿を見たダナは、優斗を優しく包むように抱きしめる。

 
優斗
『ダナ。最後まで、僕のそばに居てくれてありがとう!もう、大丈夫!自分の為に僕は、立ち直るよ』

ダナ
『うん。約束よ!…そろそろ時間みたい。私は、天国に行っても、優斗を応援してるからね』

ダナは、優斗に優しい最後のキスをした。