ナオミ
『しかし、麻衣の根性には、恐れ入ったわよ。忙しいのに休みまで、取って謎を解きにニューヨークへ行くんだから』

麻衣
『実は、思い出したの!あの曲ね、子供の頃から見る夢に出てきてたのよ!』
 
ナオミ
『例の真っ白な部屋の夢の事?』
  
麻衣
『そう。あの曲とYUTOは、きっと私の夢に何か関係が、あると思うわ』