優斗 『どこへ行くんですか?』 白浜 『私の家ですよ』 優斗 『ええ!?なんでですか?』 白浜 『あなたは、困ってるんでしょ?同じ日本人として見過ごせないだけよ』 優斗 『はぁ…』 白浜は、目の前に停車してあった運転手付きのリムジンに乗ると優斗に手招きをして、車に乗せた。