麻衣の母 『私が今、こうして元気でいられるのは、全て「直樹さん」のお陰なんだよね』 麻衣 『直樹さん?』 麻衣の母 『その助けてくれた人の名前よ。直樹さんには、フィアンセがいて、お葬式の後、私に会いに来てくれたから、子供ながらに名前を聞いたのね』 麻衣 『じゃあ、私が今、存在してるのも直樹さんのお陰なんだ!』