「はい!」

その日から毎日、知樹は牛乳パックを2本、届けてくれるようになった。

「…2本も飲めないよ」

あたしは飲んでもないけどお腹の辺りが冷える気がした。

「むっちゃん、飲まないとダメだよ!!」

知樹はそう言ってパックを開けた。

「さあ…さあ!!」

無理矢理だよ〜!!