女優デビュー

「ゆっくり、付き合っていこう。
11も下の女の子を好きになったんだ、覚悟はできてる。
ちゃんと待つから。
千夏のペースでいいから」


私は学さんの肩に頭を乗せたまま、学さんの顔を見た。


すると、学さんも私を見て言った。


「それとも、今すぐしたい?」


私は慌てて首を振った。


すると、学さんはまたクスクス笑いながらつぶやいた。


「千夏にベッドシーンの依頼がくれば、また練習台にしてもらえるかなぁ」


「な、何言って……
学さんのばかぁ!」


私はソファに置いてあったクッションを学さんの顔にぶつけた。


「うわっ、こらっ!」