「きゃーーーーーっ!」
なーんて言ってたけど、もともと遊園地をリクエストしたのは私。
ジェットコースター、大好き!
数分後には大きな叫び声を上げながら、私は絶叫マシンを堪能していた。
初めてのデート。
楽しまなくちゃ、もったいない。
「あー、ちょっと休憩」
「えー、ほら、次はあっち乗りたい!」
私がフリーフォールを指差すと、学さんは中腰になって息を整えながら言った。
「わかった。
でもその前に、ちょっと軽いのをインターバルにはさまないか」
「軽いのって?」
私が聞くと、学さんはすぐそばにあった乗り物に乗って回るタイプのお化け屋敷を指差した。
なーんて言ってたけど、もともと遊園地をリクエストしたのは私。
ジェットコースター、大好き!
数分後には大きな叫び声を上げながら、私は絶叫マシンを堪能していた。
初めてのデート。
楽しまなくちゃ、もったいない。
「あー、ちょっと休憩」
「えー、ほら、次はあっち乗りたい!」
私がフリーフォールを指差すと、学さんは中腰になって息を整えながら言った。
「わかった。
でもその前に、ちょっと軽いのをインターバルにはさまないか」
「軽いのって?」
私が聞くと、学さんはすぐそばにあった乗り物に乗って回るタイプのお化け屋敷を指差した。


