僕の隣にはキミがいて
君の隣にはキミがいる


握った手の温もり 感触
ドキドキ弾む 鼓動


君に届けたい言葉はたくさんある
伝えたい心もたくさんある。


伝わらない言葉も きっとあって
傷つけてしまう 心を届けてしまう時もある。


僕らは愛し 傷つける事でしか
生きてはいけない生き物なんだ


言葉でいくら好きと言っても
声を大にして好きと伝えても
いつか嫌いに変わってしまう日が来る


どうかその時は 笑って許してほしい。
君へ届けたい言葉は きっともっと別の場所にあるんだと


別れが来て 泣きたくなっても
僕の前では泣かないで欲しい
抱きしめてしまうから 慰めてしまうから


どうか どうか わかって欲しい
永遠に主が僕らを繋ぎ止めようとも
先に旅立つということを


永遠は無いということを


僕は君を愛してると言うことを。


2010 12 7