広げたノート
走り書きの文字
次の日には忘れてる。


開いたケータイ
頭の中の主人公


飛び込む世界は誰のもの?
打つ手を止めれば 戻るの部屋に
間違いだらけの文字を見て
気づくと目から涙が出る。


夢の続きはまだ先で
悩んで悩んで 泣いた日々
笑った顔とは反対に心の中では考える。


進むべき道はあってるのかと。
もう歩いてしまったこの道は
思ったよりも厳しい世界。


『夢』言葉で書くとキラキラしてるのに
現実は上手く行かないみたいだ。
そんな夢を僕は今日も歩き続けている。