俺様彼氏と弱虫彼女




「あるに決まってんじゃ~ん。

あのお母さんだよ??」

たしかに…

あたしとお姉ちゃんが恋ばなとか

話してるといつのまにか

お母さんも一緒になって

話してるもんな…

「うん。だよね…」

なんか…納得しちゃった。

というか

お母さん何を探しに行ったんだろ…

あたしがいろいろ

考えていると

リビングのドアが勢いよく開いた。