ピピピピピッ……カチ…


「…ん~っ……」


あたしは眠い目をこすりながら


起きあがった。


「…ふぁ~あ…ねむっ…」


時刻は8時…。


デートは1時からだから


まだ大丈夫…


あたしはそんなことを


思いながらリビングに向かった。