「ねぇねぇお腹しゅいたぁ」


娘はそう言って


駄々を捏ねる


「はーい待っててね~」


俺は千春に


何かないかと


話しかける


千春は


今、用意するから


遊んでてくれと


俺に言う


そんな楽しく


2人で


育児出来るなんて


本当に嬉しい


2人で一歩一歩


いや、3人で


歩んで行こうなっ