「目覚まし消してまた寝るつもり?」


え・・・この声って・・・



バッと体を起こすとベットの横には




「睦月君・・・・」



「やだなぁー君付けなんてさ♪俺たちキスした仲じゃん」




はぁ!?



「したんじゃなくて、されたの!!!てかなんで睦月君があたしの部屋にいるの!!!」




「なんでって起きないから起こしにきたんだろ?」



と睦月君は首を傾げる



「そんなのほっといて!!!」



あたしは睦月君を押しのけてリビングに行った





はぁ・・・最悪・・・




こんな朝が続くの?




いつかは襲われちゃうんじゃ・・・




いやぁぁ




なんて勝手に妄想してると



「ねぇなに妄想してるか知らないけど早く朝食つくってよ」




「は!?どうしてあたしが睦月君の朝食作らなきゃいけないの!?自分でつくってよ」



それにあたしいつもは朝食たべないし